今日の日経新聞から  LAST UPDATE: 2005/08/26

熟年ホームステイ 異国の生活実体験 
                           2005年8月4日(夕刊)

▼ ホームステイに挑戦する中高年が増えている。単なる物見遊山的な海外旅行では満足できないシニアたちが、実際に外国の一般家庭に滞在して、その国の生活や文化、風土などを肌で感じている。より深くその国を知りたいという欲求が、彼らを突き動かしているようだ。


●「旅行では分からない、その土地の人の生活がよく分かるのがホームステイの醍醐味(だいごみ)」と話すのは愛知県新城市の太田みよ子さん(59)。二〇〇三年春、ベトナムのホーチミン市の家庭に五日間滞在した。英語は通じなかったが、身ぶり手ぶりで意思疎通を図った。バイクの後部座席に乗って市場に連れていってもらったり、めん類、いため物中心の手作り料理を味わったりと、毎日が新鮮だった。
●愛知県豊川市の小学校で社会科を教える太田さんは、自分の子供が手を離れたのを機に海外旅行を始めた。十五年間で「世界の四分の一の国を訪れた」ほどの熱中ぶり。授業で太田さんが現地で撮った写真や購入した民芸品、体験談を披露すると、生徒は目を輝かせて見聞きするという。異国の生活をより正確に伝えたいという思いが高じて、ホームステイにも挑戦するようになった。

中高年が参加できるホームステイを 実施している代表的な機関 

機関名 連絡先
語学系
ベルリツツ  0120−510−923 
ジオス国際交流協会  03−5434−7577 
アルク留学センター  03−3323−5511 (東京)
06−6233−8810 (大阪) 
旅行会社系
JTB地球倶楽部 03−5273−1450 
日本旅行 03−3614−3646 
HIS語学研修デスク  03−5360−4600 
その他
日本国際生活体験協会  03−3261−3451 
ラストリゾート  03−5325−5190 

(注)ベルリツツ、ジオスは両社が現地に持つ語学学校に通いながらの 
ホームステイ。旅行会社は現地の学校と提携したものなどが多い