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********************************************************* ▼パソコン世界最大手の米デルが液晶テレビ分野に参入する。 ▼パソコンで確立した独自の在庫管理・販売方式、いわゆる「デル・モデル」を活用、10月にも米国で安価な自社ブランド品を発売する。来年以降、日本など世界各国での販売も検討する。 ▼現在、液晶テレビ市場では日本企業が優勢だが、韓国勢も事業を拡大しており、デルの参入により国境を超えた価格競争が激しくなりそうだ。 ▼デルはクリスマス商戦が始まる10月下旬から11月に、まず米国で画面の大きさが17インチのテレビを発売する。流通コストを抑えるため、電話とインターネットで注文を受け付け、消費者に直接届ける「直販」方式を採用する。 ▼販売が軌道に乗った段階で、30インチ級の大画面モデルを追加するほか、日本を含め販売地域を世界各国に広げる考えだ。画面となる液晶パネルは韓国などから調達する方針で、組み立ては外部企業に委託する。 ───────■■ とくパパコメント ■■─────── △デルの発注後にユーザーのニーズに合わせたパソコンの組み立てを行い商品を届けてくれるというスタイルのことを「デル・モデル」というらしい。 △いまではあたりまえのことだが、メーカーサイドにとってもコストを抑え、お客様に低価格で良質の商品を提供できるという、究極のビジネスモデルである。 △そのデルが今度は液晶テレビということらしい。だが、液晶テレビにはパソコンのような付属品の選択肢がそれほどたくさんあるとは思えない。逆に準備しておく部品などは決まっていて、パソコン以外の電気製品と替わらない。 △それでも流通コスト削減による、価格競争力を生み出すことができるということなのだろう。 △消費者である我々にとっては、安い液晶TVが提供されるのであれば、ありがたいことだ。日本のデルサイトにメニューが掲載される日を待ちたい。 ────────■■ 今日の一言 ■■──────── ▲日本の液晶テレビシェアはシャープ51%、サムスン17%。17インチで10万円くらいの日本製に対し、デルがいくらで提供してくれるのか、またまた競争が激化することになりそうだ。 |