*************************************************************** ▼1日にスタートした酒類販売の自由化で、既存酒販店保護のために新規参入を制限する「緊急調整地域」(逆特区)の存在がコンビニエンスストアやスーパーの参入計画を大きく狂わせている。 ▼大手コンビにでは最大手のセブン−イレブン・ジャパンが約2000店で酒販免許を取得する方針だったが、約600店で参入できなくなった。 ▼ローソンも約1600店の計画を1020店程度に縮小。 ▼サークルケイ・ジャパン主力の愛知と静岡に逆特区が多いためそれぞれ免許取得予定は当初計画の52%減、75%減。 ────────■■ とくパパコメント ■■──────── △さまざまな規制緩和の中で、酒販免許の自由化がスタートし、地域の酒販店の苦戦や、廃業などが相次ぐだろうと予想されていた。 △我が家でも、毎晩のビールは、近所の酒屋ではなく、宅配してくれるディスカウントストア。酒屋もどんどんきびしくなってきている。 △そこへきて、この『逆特区』の記事を見て、びっくり。 △そもそも『経済特区』っていうのは、がんじがらめの規制社会、日本の中で、いろんなチャレンジができるような特別区を設け、そこで実験を試みるためのものだったはず。それが、なんと逆特区という言葉が出てくるとは・・・ △逆特区は、新規参入による急激な競争激化を防ぐという名目のもとに、2年間の時限措置として設けられたそうだ。 ────────■■ 今日の一言 ■■──────── ▲政府は、昨年から「特区」、「特区」と、威勢のいいことを言ってたのに、一方では『逆特区』も認めていたとは! ▲酒屋さんをどうしても守らなければならない、実力派政治家がいたということか・・・ |